小さな見た目が愛くるしい♪
株式会社小学館が、手のひらサイズの小型エデュケーション・ロボット「TABO8』」を付録にした『小学8年生』特別号を、数量限定で12月中旬に発売。
完成されたロボットが付録に付くのは世界初の試みといいます。
日本の企業が開発
「TABO8」は、先進テクノロジー企業であるプログレス・テクノロジーズ株式会社と、株式会社バスキュールの共同プロジェクト「touch.plus」によって開発された「TABO」がベースになっているとのこと。
プロジェクトの理念に共感した2社の協力のもと、小学館オリジナルとして新たな機能を得て「TABO8」となりました。
リアルとバーチャルの融合を実現!
「TABO8」は、“現実世界をプログラムする体験”を子供達に提供するために作られた、リアルとバーチャルを繋ぐ新しいプログラミングツール。
バーチャル映像を映すだけだったiPadなどのタブレット端末のスクリーン上で、「TABO8」がリアルに反応し、コンテンツと連動します。
なお、専用アプリには知育アプリ「ワオっち!」シリーズより、iPad を使って楽しみながら学べるプログラミング学習アプリ「ワオっち!おはなしプログラミング」「ワオっち!ミッションプログラミング」を搭載しています。
ゲームもたくさん!
他にも、「TABO8」にはiPadを使って遊べる専用アプリも用意。
「SUMO」は友達と対戦できる相撲ゲーム。スクリーン上のボタンを連打し、相手を土俵から追い出せば勝ちです。
「PONG」は、エアホッケーが楽しめるゲーム。「TABO8」をただのロボットと侮ることなかれ!白熱したゲーム展開となっています。
続報は公式サイトで
予定している価格は19,800円(税込)で、予約開始は2017年10月10日を予定。
予約方法は『小学8年生』第4号(9月28日ごろ発売)および、公式サイトにて発表予定となっています。
なお「TABO8」を楽しむには、ゲーム・学習アプリはiPad Pro 12.9inch/10.5inch/9.7inch、iPad 9.7inch、コントローラーアプリはiOS10.2以上のiPhoneが必要となります。